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zoom RSS 特許制度の目的について

<<   作成日時 : 2010/02/21 13:28  

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メールマガジン「目指せ知財エキスパート」
バックナンバー(発行:134号 2008年08月31日)

1.特許制度の目的について

  特許法第1条で、この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする、と規定しています。
 
  特許法は産業の発達を図るための法律です。

同様に実用新案法第1条で、この法律は、物品の形状、構造又は組合せに係る考案の保護及び利用を図ることにより、その考案を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする、と規定しています。

特許法は発明の独占的実施権を一定期間付与するという手段を採用して発明を保護しています。

発明の独占的実施権を発明者またはその承継人に付与する一方、発明の利用を図り、産業の発達に寄与することを目的に、その発明を公開することを特許権者に求めています。発明が公開されれば、改良発明が誘発されたり、公共財産として累積されたり、進歩していく機会が生じます。そうして、それらの発明の利用が促進され、産業の発達に寄与するのです。

特許法が特許権者に対して発明の実施を義務づけていない点に注目しましょう。勿論、適当な実施がなされていない場合は、実施希望者は通常実施権の許諾について権利者に協議を求めたり、特許庁長官の裁定を請求することができる、という枠組みが特許法に用意されています(特許法第83条)。


2.参考

特許法
  http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S34/S34HO121.html

実用新案法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S34/S34HO123.html

 メールマガジン「目指せ知財エキスパート」:
 http://www.mag2.com/m/0000158775.htm

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